Gt三原のギター技連書 No.20

どーもです(*・ω・)ノ


見事に地球は空気を読まず梅雨入りしちゃいましたが、強行突破で塗装工程に移行したいと思います!
このまま前へ進めず、中途半端な木材を眺めてるだけなんて僕には堪えられません (๑•̀ㅂ•́)و✧




それでは塗装していきましょう◎


ネットやyoutubeで色々調べた結果、下記の順番になりそうです(・∀・)
合ってるか分かりませんが。。。




①濃いめの染料で染色(今回は和信 茶色ポアーステイン)
②軽くヤスリ掛け(木目の部分だけ残すため)
③メイン色で染色(和信 青色ポアーステイン)
④裏、側面は茶色染料にとの粉を混ぜた塗料で目止めを兼ねた塗装
⑤サンディングシーラーで下塗り(数回)
⑥クリアーのウレタンニスで仕上げ塗り(何回も)




ただのハードメイプルなんで木目は普通に年輪があるだけなんですが、あえてそこをほんのり出してみようかなという (。-∀-)♪




①茶色を染色していきます!
やり方は染料を布に染み込ませて塗り広げるそうな。


ダイソーでフキン×3枚セットを購入◎



とにかく何か必要になったら先ずダイソーに行く→まぁ大体見つかる。
もし見つからなかったらコーナン行く→普通に見つかる。


この展開が定着してきました笑っ




アーチを境界に、塗り重ね回数を変えて濃さを調整



②軽くヤスリ掛け


これはこれで結構綺麗ですね♪
本当はもっとヤスリが掛けして木目だけを残す感じにするみたいですが、濃いめの青に仕上げたいのでここから青を重ねていきます。



③青の染色


1回目



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2回目



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2トーンがハッキリしすぎイマイチなのでヤスリ掛け






3回目


??????





こ、こんなの青じゃねぇー。なんやこのきっちゃない色は。。。
黄緑っぽいし、汚い紺みたいな?みたいな





やり直しッッ!!!



ちょっと考えました(・-・*)
木材自体も少し黄色、最初の茶色も言うたら黒に黄色が混ざってる。
だから普通に青塗っても黄緑っぽくなってダメなんですね (´+ω+`)


じゃぁ三原色で残りの赤で補ってやればイイじゃん、と◎


ってな訳で少し紫気味にして塗れば狙いの青になるのではと考え、


赤と濃さ調整用に黒を追加購入(*’▽’)





赤と青を混ぜ混ぜ ( ¯∀¯ )

分かりにくいかもですが、結構濃いめ紫なっています (´・ω・`)



1回目



おっ♪





2回目


少し黒を投入した色で縁を塗り重ねます。


おおっ♪♪





3回目


更に黒を追加し同様に周りを塗り重ねます。


おおぉーー .。.:* ♬*゜



これぞ求めていた色ッ!!やり直してよかった(T_T)





一度マスキングテープを剥がし、はみ出た部分をカッターで軽く削り取ります。







④お次は裏、側面の染色です◎
裏、側面の木材はマホガニーで道管が大きく、後のサンディングシーラーや仕上げ塗りで塗料が染み込んじゃって死ぬほど重ね塗りしないといけないらしいので、との粉で道管を塞ぐ目止めという作業をします。


使い方には染料:との粉=1:1で染色と目止めが一気にできると書いてあるのでそれを試してみます(・∀・)



これを塗って半乾きの時に布で刷り込むように擦ります。




。。。なんじゃこの色は
との粉のせいで色変わっとるやないか!!





ウザい(-_-メ)
もう黒く塗ってしまぃえーー~~ぃ!!!











出来ました( ̄ー ̄)






今回はここまでにしときます◎


次回は下塗り&仕上げ塗りで全く代わり映えしないと思うので、電気系統もついでに進めて行こうかと思います(^ー^* )


順調に行けばあと2,3回で完成ですかね♪



最後までありがとうございました(^▽^)
それでは次回もお楽しみに (*´∀`*)ノ